tel.04-2900-1880
〒350-1335 埼玉県狭山市柏原1511-1 [駐車場完備]

Access:西武新宿線「狭山市」駅より車で8分 / 西武バス(狭山21-1)サイボクハム行 「坂上」下車徒歩2分

よくある症状

手足の力のしびれ・脱力

しびれ

手足の脱力感・動かしにくさ(麻痺)は、脳の神経細胞から発生した電気信号を手足の筋肉に伝えるシステムのどこかに異常が生じた場合に出現します。

しびれには、通常は、知覚鈍麻、異常知覚の2つがあります。
知覚鈍麻は、手足での感じ方が鈍くなってしまうことです。
異常知覚とは、ジンジン、ピリピリ、チクチクといった言葉で表現されるような異常な感じ方のことを言います。
これらの「しびれ」は、手足で感じた感覚が脳に伝わるまでのシステムのどこかに異常を生じた場合に、自覚されます。

脳や脊髄に異常があった場合、放っておくと危険な状況に陥る場合があり、早めの検査・治療が必要となります。
当院では主に脳・脊髄・脊椎疾患に対する診療を行います。

頭痛

頭痛

頭が痛くて困っていませんか?頭痛は最も身近な病気の一つであり、「頭痛くらい」と軽く考えられがちですが、ひどくなると生活に支障をきたしたり、背後に命に関わる病気が隠れていることもあります。頭蓋骨の中の観察にはMRI,CTが非常に威力を発揮します。

当院では、頭痛専門医が診療を行い、MRI,CTを駆使し、正確な診断と早期の治療を行うよう、心がけています。「たかが頭痛」とは思わず、お気軽に、いつでもご相談ください。

めまい

めまい

めまいには大きく分けて3つあります。
一つめは、患者さんがよく言う「立ちくらみ」です。立った瞬間に血圧が下がって脳へ行く血流が少なくなってしまったために起こるものです。
次にふらつきです。しょっちゅうフラフラ、ふわふわ浮いたような感じ(浮動感)がするとか、なんとなく揺れている感じ(動揺感)です。耳の奥(内耳)に異常がある場合もありますが、脳(脳幹部や小脳)に異常があり、ふらつきが生じていることもあります。 最後は、景色がぐるぐる回る回転性のめまいです。回転性めまいの原因はより様々ですが、他の2つのめまいよりも危険な病気である可能性が高くなります。

脳に異常がある場合、放っておくと危険な状況に陥る可能性があります。
しばらく継続するようなめまいや回転性のめまいを感じた場合、一度脳神経外科の受診をお勧めします。

物忘れ

物忘れ

年齢を重ねると、脳の老化によって誰もが物忘れをしやすくなりますが、加齢に伴う物忘れと、脳の病的な変化による物忘れ(認知症)は大きく違います。
認知症による物忘れを早く発見し、生活習慣の改善や危険因子への介入を行うことにより、認知症の発症や進行を遅らせることができます。
また、物忘れの原因として、「改善できる認知症」である正常圧水頭症や慢性硬膜下血腫が見つかることもあります。
物忘れが気になる方は、どうぞお気軽に当院へご相談ください。

また、2017年3月12日の改正道路交通法施行で、75歳以上の運転免許更新時のテストで疑わしい場合、医師による診察が必要となりました。診察や診断書の作成など、お気軽にお申し出ください。

頭のケガ

頭のケガ

いわゆる、「ぶつけた」「切った」というようなものです。
頭を軽くぶつける程度では問題ありませんが、ある程度強くぶつけると、意識をなくしたり、ぶつけた後ぼーっとしたり(意識障害)、吐いたりするようなこともあり、時には危険な状況におちいることもあります。
頭をぶつけたのち、以下のような症状があるときは、頭の中に出血をきたしている可能性があり、危険です。必ず医療機関を早めに受診してください。